2019年5月24日金曜日

Nシステムマップの、スマホ・タブレット向け推奨閲覧法


当グループ作成のMyMapsを利用したNシステムマップの、スマホ・タブレット向け推奨閲覧法をご案内します。


赤い楕円で囲ってある部分をタップします。


Googleマップアプリのロゴが表示された後、上の画像の様に表示されたら読み込み成功。先に進むにはマップの何も無いところをタップします。 


Nシステム端末のアイコンは、まず□が警察庁端末かそれに準ずる端末、およびAVIです。
◇は簡易型Nシステム端末、○は車両前後を撮影する簡易型Nシステム端末(三重県の特殊型を含む)です。 


 経路を検索して、そのルート上にあるN端末を確認してコースを調整する等出来ます。本環境ではMyMapsを表示しながら、ルートの混雑状況の確認が出来るのが大変良いです。細かい回避ルートを検討したり、端末の詳細な情報を確認したり、ストリートビューを見たりしたければPCにてブラウザからマップにアクセスして下さい。回避は直前で左折ないしは右折すればなんとかなるというものでもありません。PCの広い画面でじっくり検討することです。


これは帯域が確保出来ず遅延の大きい環境にて試した時のスクリーンショットですが、URLのところに “ 軽量版 ” と出ています。4月中旬頃は以前の記事で書いたように、MyMapsの読み込みに失敗することもありましたが、現在では問題のあるネットワーク環境からのアクセスでも、大方問題なく起動出来るようにGoogle社の魔法使いが調整してくれたみたいです。前の記事で「ラジオライフ」2019年6月号にもっと安定的に起動する方法が書いてあると案内しましたが、その方法というのは、公開してあるマップの私的なコピーを作成して、公開マップにアクセスが集中した際にも起動を容易にするという趣旨の内容だったのですが、当時よりもトータルで状況が改善されたので私的なコピーを作成する手法の解説は不要になったと考えています。

以前は公開してあるNシステムマップの編集権を要求する “ 共有リクエスト ” が結構送られて来ていました。当方もブラウザ上のview、およびviewerのモードは使いづらいと思いますので、editモードで使いたいという気持ちは分からないでもないのですが、なにせ不特定多数に公開してあるマップなので、編集権なんぞそれら人々に割り当てたらマップをめちゃくちゃにされて(なにせeditモードではレイヤーを削除出来てしまいますから)まともに供用出来なくなるに違いないと思いリクエストは無視していました。もともと不当な要求ですが、企業のドメインからのメールで何度も送ってくる人々に呆れたものです。その編集権を要求する “ 共有リクエスト ”はスマホ・タブレットにてGoogleMapsアプリにNマップがオーバーレイされるようになってからは来なくなりました。おそらくそれらの人々も使用感に満足したのでしょうね。

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