2021年5月20日木曜日

Nシステムが光った?

 


Nシステム端末の赤外線照射は不可視で常時明滅していますが、ストロボを炊かれたかのように光ったんだと主張する方がいます。

またネットでオービスを光らせた等と心配している人の内、オービスとNシステムの区別がつかず、車両のルーフやボンネットに太陽光が反射してNシステム端末の前面に当たったのを見て ” オービスを光らせた “ と騒いでいる人が相当な比率で存在しているようです。

太陽光が車両に反射してNシステム端末撮像部が光る様が客観的に分かるアングルから本動画は撮影されました。

太陽光が車両に反射してNシステム端末撮像部が光る様子
もっとも分かりやすいシーンは動画の01:01、西鉄バスの後続の白色SUV車が通過する際、ストロボを炊かれたかのようにN端末前面が光ったように見える。


前述のようなNシステム端末をオービスと誤認するような人が、高速道でのオービスの設定速度も把握しておらず、オービスが作動するような速度で走っているわけでもないのに、追い越し車線でNシステム端末を見て減速する様であれば、事故のトリガーを引くことになっても仕方がありません。


このような機構を法的根拠も無く設置している後ろめたさからか未だにNシステムの存在は一般市民には秘密なんだとか。運転者は警察の施策の犠牲者にならぬ様、予めNシステム端末の数キロメートル手前から走行車線に移行した上で充分な車間距離をキープする等、自らの安全を積極的に確保して頂きたいものです。



一方、夜間の赤外線照射も不可視ですが、コンデジのフォーカス合わせの際にシャッター半押しをしますと以下のようにマゼンタ色に光っているように見え、そのように写ります。






最終更新日:2022-09-13

2021年4月2日金曜日

日テレ レッドアイズの感想


漸く録画してあった最終話#10を視ました。

結末はあんな感じで妥当でしょう。舞台が神奈川県警でしたから、その点では期待を裏切らないストーリーでした。

このドラマ、メーカーの監視人員とかポリースの関係者でない一般の当ブログ読者の方には楽しめたのではないでしょうか。

なにせKSBCにはカメラ映像のみならず

何処かで見たような監視カメラマップもありましたし



制作者の中の誰かさんは地図が大好きなのか、細かいところにも仕込んでありました。

“ 先生 ” が持っていた週刊誌ですが、某週刊誌の原色美女図鑑だかなんだか、その手の記事の類が・・・


そういう地図、見てみたいですね(笑)


追記

忙しくてあまりきちんと観ていなかったので、これから第一話からじっくり見直して行きます。これからHuluで観るんだという方はこの先は読まないで下さい。

まず “ 科捜研の女 ”  あたりを見て吐き気がするという類の方でも安心して見られそうだなというのが感想です。センター長のセリフがイケてます。 ” 急いで伏見、南足柄の山中に監視カメラは無い ” ですと。この辺りの感覚はリアルに近いですね。

ただリアリティのない部分もあります。KSBCがオンライン化したカメラというのは、大手警備会社の協力で大手警備会社の設置した監視カメラの映像を警察にオンラインで接続したという設定でしたが、大手警備会社のカメラというのは大半が顧客保有か賃貸借契約(リース)物件のはずで、その映像が警察に垂れ流しになっているというのは法的におかしいと思われます。現在警察は例の刑事訴訟法197条2項による任意処分(=強制処分の対義語)にて民間の監視カメラの記録を入手しています。具体的には、時間帯をある程度絞り込んだ上で監視カメラの保有者に申し入れをし、捜査関連事項照会書を交付して保有者立会いの元、レコーダー(DVR・NVR)からUSBメモリーに取り込んで持って行っています。それが24時間365日オンラインの垂れ流しになるには現状~数年後ですとかなりハードルが高いと思いますが。

無論そんなことはドラマの制作側は分かっていることでしょう。

第一話のセンター長が最初に伏見をKSBCに連れて行ったシーンの冒頭で KSBCの要員が ” 近接処理終了、車両データベース照合、およびNで車両照会中 、Nシステムに登録終了しました。”との台詞がありました。これはどうやらKSBCとは通信指令課以上の権限を持つ組織という設定の下のシーンだったのかと思います。Nシステムは都道府県警の通信指令課でも直接扱うことは出来ず都道府県警の刑事総務課が運用する(*注:但しこれは都道府県によって異なると思われる)ものの為、おお、最初から飛ばしてるなと思いましたけど。尚、KSBCの要員沼尻・阿蘇の両名は刑事総務課所属という設定なので、この辺りはリアリティがあります。つまり刑事総務課がKSBCの運用に噛んでいて、人員も出しているということなのでしょう。

ただしその後Nシステムという単語があからさまに使われるシーンはありませんでした。Nシステムをあまり出すなというような圧力が企画中、撮影中にあったのかもしれませんし、制作側が警察に忖度したのかもしれません。

要するに市中の監視カメラをNシステムをはじめとする警察や官公庁(国交省や自治体)の監視カメラという設定にしてしまうと不味かったため、大手セキュリティ会社のカメラをオンライン化したという設定に途中で落としたのではないかと想像しています。これが前述の違和感を感じる部分の原因なのではないのかと。

ドラマ自体は半分はサスペンス、残りのうちの2~3割くらいはアクションに重きを置いている感じでしたから、監視カメラやNシステムや警察組織に興味津々と言う向きには物足りない部分もあったかと思います。


・・・続く


7月20日追記

結局ネタバレになるのでネット配信中のコンテンツに関してあまり述べることは出来ません。

少しだけ書くと、第二話でも不審者検知システムだの、犯人逃走経路マップだのと各種捜査支援システムが登場します。

丁度現在、令和3年7月16日から福岡県警は刑事部刑事総務課で運用する “ 監視カメラ映像シーン検索システム ” の賃貸借契約を入札に付しています。


この手の捜査支援システムを数百種類導入して束にして運用していけば、そのうちKSBCみたいな組織が出来るのかもしれません。


レッドアイズではこの後、各方面に恨みをかっている神奈川県警のKSBCは繰り返し “ 先生 ” 率いるグループに襲われます。

最後に「下関」に仕えて「奥州」が公開xxされてしまう辺り、制作陣のメッセージが盛り込まれているのかなと感じました。

総評としてはこのドラマもガス抜きにはなったのかなと思いますが、やはり宇都宮の “ 武器庫 ” で立てこもり、「死人に口なし」状態にされた畠山が主人公の映画かドラマが見たいですね。神奈川県警シリーズとして。





2020年12月2日水曜日

来年1月スタートの注目ドラマ


 「レッドアイズ 監視捜査班」

 来年1月スタートの日本テレビ系土曜ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」

警視庁SSBC(捜査支援分析センター)をモデルにした架空の組織「KSBC(神奈川県警捜査分析センター)」にて最新鋭の監視システムで犯罪捜査にあたる神奈川県警独自の特殊部隊

全国500万台の監視カメラ、自動車のナンバーを読み取るNシステム、ネット解析・画像分析など、日本中のビッグデータを使い、犯人を追い詰める。

https://www.ntv.co.jp/redeyes/




当方コメント:コンビニ強盗が絶えないことを鑑みれば、カメラには犯行を防ぐ機能・性能は無く、大企業や官憲らは監視目的であることを悟られたくなくて防犯カメラという呼称で誤魔化していますが 、こういうドラマを一般市民が見ることで、自分たちは常時監視されてるんだと気付く人が増えると良いです。

また架空の組織とはいえ、舞台が神奈川県警というところがアレなところで、そこでのNシステムを含めた監視カメラの濫用ぶりが(?)描かれるというところが多少なりとも警察組織に関心のある方なら注目点だと思います。


2020年11月1日日曜日

[UPDATED]現在、ペドフィリアの摘発は全世界的なトレンドですが


日本の警察はお役所仕事ぶり丸出しで頼りないですね。Nシステム端末を増やす前に、もっと出来る事が!

 


飯塚事件の真犯人も野放しになっていますが、逃げ切れますかね?日本の警察からは逃げ切れても、他の勢力が・・・

ザ・スクープSP “第二の足利事件“ 飯塚事件とは


NNNドキュメント'13 #2182 死刑執行は正しかったのか 飯塚事件“切り取られた証拠”


下記配信動画の中で、足利事件の真犯人の話が出ています

the SOCIAL ONLINE 鈴江アナが聞く、ジャーナリスト清水潔の「仕事」



最終更新日:2020-11-27


2020年10月7日水曜日

当方の署名入りネット配信記事について

昨日のネット配信記事(リンク)で

2015年6月の第189回国会衆議院法務委員会で・・・(中略)・・・この時、警察の監視カメラ「Nシステム」の存在が初めて公のものとなったのです。

という下りがありますが、これは当ブログ過去稿(リンク:昔は極秘、今は?)に書いてある通り誤りです。

国会答弁ならもっと遡って1998年5月22日の衆議院建設委員会にて当時の警察庁刑事局刑事企画課長の岡田薫という官僚が説明員として出向き述べたものがあります。

また何を以って “「Nシステム」の存在が公のものとなった ” とするかにもよりますが、ファイル交換ソフトWinnyのネットワーク上で愛媛県警から流出した、四国・西日本に設置されたNシステム端末で読み取った車両ナンバーのデータ等がダウンロード可能になっていてその事がマスコミに報道され警察も認めたのは2006年6月ですし、テレビ朝日 “ザ・スクープ” でNシステムの問題を扱ったのが1999年6月5日ですし、他にも市民団体が肖像権を侵害しているとして国賠訴訟を起こしたこともあり、法廷には国側代理人として検察官ら( 国の代理人は主に検察庁から出向した法務局の訟務検事が担当するとか )が出廷して対応しましたからその日でもあるわけですし、何よりNシステム端末の設置場所一覧が警視庁北沢署勤務のPMの私有PCからこれまたWinnyのファイル交換ネットワークに流出したことがマスメディアで報じられたのが2007年6月ですから、とにかく2015年6月ではないでしょう。当方の見解は過去稿の記述の繰り返しになりますが、“ 遅くともNシステムの存在は2006年6月には公然のものとなった ” というものです。

この配信記事、当方の署名記事のようになっていますが、これは以前ラジオライフ誌2019年6月号の誌面の記事にネタを提供した際に送った文章が、当時の担当編集者の関与していないところで改変されて使用されています。

問題の「この時、警察の監視カメラ「Nシステム」の存在が初めて公のものとなったのです。」という下りは当方が編集部に送った原稿にはなく、このネット記事を作成した人物が付け加えたものです。おそらくはweb記事の担当者で誌面の編集者ではなさそうです。

正直言って、提供した文章や画像が担当編集者の手を離れこんな使われ方をするとは思いませんでした。今回のように余計な記述が付け加えられ、書き換えられた上で当方の署名記事のような体裁でリリースされるのは問題です。既に編集部を離れている当時の担当編集者の関口さん(ワンダーJAPANの方)、なんとかして!


追記

Nシステムは表向き存在しないことになっていると、法曹界の人々(裁判官や検察官、弁護士ら)は昔よく語っていました。

Nシステムが被疑者特定・検挙のきっかけになったにも関わらず、検察には資料が送致されておらず、検察官がこの被疑者をどうやって特定したんだ?と聞くと口ごもるとか。Nシステムか?と聞くと「まあ、そうです」と認めることもあるという。

裁判で弁護側がNシステムの記録を出すように要求しても出て来ない、まるでNシステムの記録は無かったことにされていた様です。

ただし愛媛県警、警視庁からの情報流出の後、さらに今市事件でNシステムの記録が証拠採用された後はそういうことは言われなくなりました。それでも依然 “ 公然の秘密 ” とされている感はあります。

情報公開請求してもほぼ全面黒塗りの書面(=部分開示)が出てきたり、はなから非開示だったりしますし、被害者が警察にNシステムを使って調べてくれ等と言おうものなら、PMにクレーマー扱いされたり、PMが怒り始めたりするそうです。Nシステムはその程度の事件では安易に使えないんだだとか、Nシステムの存在を市民に知らせてはならないことになっているんだだとか、どこでそんな事を知ったのか?インターネットで見ただと?インターネットで何を見たか知らんが・・・・・というような対応をされるそうです。インターネットで見ただなんて(笑)。


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再追記

本日(2020年10月12日)のネット配信記事(リンク)では

“ 全端末を網羅 ” とありますが、簡易型端末は継続的に増設や移設がなされているため常に調査は後追いしているわけですからその様なことはありえませんし、当グループがそのようなことを主張しているわけでもありません。

ついでに以前のものですが

「Nシステム」簡易型と警視庁仕様で何が違う?というタイトルの記事がありますが
https://radiolife.com/security/police/37665/
当グループでは国(警察庁)が整備したもの、およびそれに準ずる都道府県が整備した端末を “ 警察庁仕様 ” と定義し、都道府県警が整備した端末を “ 簡易型 ” と称していますので、 “ 警視庁仕様 ” なるものは当グループの定義したものの中にはありません。この記事も当方の署名記事のような体裁になっていますが、このweb媒体の記事には関与していませんし、前述のように誌面向けに提供した原稿等の使い回しも許諾していません。

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マップを閲覧している方は、当ブログのポータルページを経由してマップにアクセスしている方に限り当ブログのお客様として歓迎致します。その際、このような第三者の解説には誤りが多いためご注意下さい。ご不明な点がありましたら直接こちらにお問い合わせ下さい。


最終更新日:2024-03-05

2020年8月16日日曜日

マップに掲載されていないN端末を見つけたら

 

2000年代初頭より展開の始まった簡易型Nシステム端末ですが、都道府県別に調達ないしは賃貸借(リース)契約するため、設置・更新・増設のタイミングが都道府県によってバラバラで個別に対応する必要があり、また東京都のように大量に存在する自治体もあれば、数十箇所どまりの県もあるなど実態を把握する調査に相当な手間ヒマが掛かっています。

ひどいケースですと同じ地区を数年おきに何度も再調査する必要があるため、そちらに手を取られ、列島を縦断する幹線の通っていない地区や協働者不在の地区は再調査が遅れ、マップ掲載まで時間の掛かるケースが出ています。

最近マップに掲載されていない端末をマップに登録してほしいという内容の嬉しいお問い合わせを頂く様になりました。クレーマーの行いは悉く裏目に出ていますね(笑)。

そこで速やかに登録される 注1 通報の要領を以下に掲載しますので、端末の掲載を希望される方は一読の上、eメールを送って下さい。

通報は以下のアドレスまで(半角英数にて入力して下さい)。n-system+owner@googlegroups.com


要領は以下のようにお願いします。
1.スマホ・タブレットのGoogleマップアプリ上で、当グループのマップに掲載されていないN端末が設置されている地点を表示させ、当該地点を長くタップすると下の画像の様に座標の数値が表示されますので、その座標を取得して下さい。GoogleMaps上で用いられる緯度,経度( “ 度表現 ” でWGS84=世界測地系)の数値です。注2




PCのブラウザ上ですと、
GoogleMapsで当該地点にマウスカーソルを置き、右クリックして上から3番目の “ この場所について ” をクリックし

次に画面下部の囲み内に表示された座標の数値をクリック。
そうしますと、下の画像のような画面になりますので、そこに表示された座標の数値を取得します。赤い囲みの部分からクリップボードにコピーして下さい。


2.次に当該地点のストリートビュー(SV)の収録画像を確認して頂き、N端末が既にSVに収録されている場合は、前述の座標数値のみ送って頂いたらOKです。もしN端末が設置される前に収録されたもので端末が写っていない場合は、お手数ですがスマホで撮影された画像で構いませんのでメールに添付して送って下さると速やかに登録されます。SVでも画像でも確認の出来ないケースは保留となるか、精度の項目が “ 暫定 ” として登録されます。

撤去された箇所は座標を明示の上、撤去された事を把握されている場合は撤去された旨または不存在(撤去前を把握していないがとにかく無い)とお知らせ下さい。近場に移設されているケースと思われる場合はその旨お知らせください。

通報は随時、発見次第1箇所単位で構いませんのでどんどん送り付けて下さい。

特段我々と交流を望んでいないという方は “ 結果返信不要 ” とでも書いておいて下さい。
またはどういう趣旨のものであれ画像と共にtweetされましたらこちらで勝手に拾わせて頂きます。tweetするということは世界中の人に知られることを前提につぶやいたことになりますので、当グループのマップを見ている方のtweetでもそうでない方のものでも、あるいは設置工事の業者様のものでも、公然情報として有難く頂戴いたします。
Nシステム - Twitter検索 を毎日チェックしていますので、FF外でも分かります。
その際、マップに載っていない等という余計な文言はtweetされなくて結構です(笑)。

お手本のようなtweetがありますのでご紹介します。


ポールの建っている場所が明確に分かる、端末全体が写っている、従ってストリートビューの当該地点の画像を参考にして高精度で設置場所を特定出来るというところが高得点です。

ご自分の活動圏は自分が受け持とうではないかというやる気のある方がもしいらっしゃるなら、マップに未掲載の端末を(いっぺんにでなくとも構いません)先々20~30箇所程度指摘して下されば当Groupに招待されます。


注:マスターリストと調査人向けのマップには速やかに登録されますが、公開マップのアップデートは新規登録端末数が15~30程度に達したタイミング、あるいは他の大きなアップデートがあった等の条件下で行われますので少々お時間を頂きます。

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追記:20210509
下記のtweetで我々のNシステムマップがdisられていますが、派出所、私有地、コンビニ等小売店舗等に設置された赤外線照射機付きの監視カメラは、単なる監視カメラか 警察のものなら “ よう撃捜査支援装置 ” というもので、Nシステム端末ではなくカテゴリ違いです。元々当グループのNシステムマップの掲載対象ではありません。