2019年7月20日土曜日

ナンバープレートの盗難に注意!




2019-07-21 23:35 ここから追記
参照用にマップを埋め込みました。


都内の簡易型Nシステムは “ 車両捜査支援システム ”と言います。マップ上では◆か●のアイコンの箇所がそれにあたります。機種の項目がP3~P5(前後)となっている箇所は●のアイコンで表示してあり車両の前後を読むタイプで、前と後ろでナンバーが違う車両を検出可能です。おそらくは片方のナンバープレートを犯人に付け替えられた後、その端末のある路線を通行後にその様な状況になったのでしょう。



twitterで発言している方、それを見ている方へ。
警察庁仕様第七世代というのは古い機種を更新するための機種で、車両前後撮影など先進的なスペックを実装したものではありません。組織のメンツを保つために昔設置した箇所の機器を維持し続けるためのものですよ。機種が変わっただけです。
このタイプとは別に都道府県単位で調達ないしは賃貸借契約する簡易型Nシステムというものがあり、東京都では前述のように “ 車両捜査支援システム ”というのですが、このタイプで1車線に対し背中合わせに2台の読取機を設置してある箇所が車両の前後を読むのです。マップではこの都道府県警の簡易型と警察庁(国)の分とを分けて(レイヤーが別なので各レイヤーの表示ON/OFFが出来る)表示してありますし、PCから閲覧すればストリートビューも即参照出来るようにしてありますので確認して下さい。アイコンをクリックすると左側にSVリンクという項目(下の方)が表示され、そのリンクを踏むと別タブにてストリートビューが見られます。



https://maps.app.goo.gl/NFPJCuR9guDthq617


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