2020年12月2日水曜日

来年1月スタートの注目ドラマ


 「レッドアイズ 監視捜査班」

 来年1月スタートの日本テレビ系土曜ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」

警視庁SSBC(捜査支援分析センター)をモデルにした架空の組織「KSBC(神奈川県警捜査分析センター)」にて最新鋭の監視システムで犯罪捜査にあたる神奈川県警独自の特殊部隊

全国500万台の監視カメラ、自動車のナンバーを読み取るNシステム、ネット解析・画像分析など、日本中のビッグデータを使い、犯人を追い詰める。

https://www.ntv.co.jp/redeyes/




当方コメント:コンビニ強盗が絶えないことを鑑みれば、カメラには犯行を防ぐ機能・性能は無く、大企業や官憲らは監視目的であることを悟られたくなくて防犯カメラという呼称で誤魔化していますが 、こういうドラマを一般市民が見ることで、自分たちは常時監視されてるんだと気付く人が増えると良いです。

また架空の組織とはいえ、舞台が神奈川県警というところがアレなところで、そこでのNシステムを含めた監視カメラの濫用ぶりが(?)描かれるというところが多少なりとも警察組織に関心のある方なら注目点だと思います。


2020年11月1日日曜日

[UPDATED]現在、ペドフィリアの摘発は全世界的なトレンドですが


日本の警察はお役所仕事ぶり丸出しで頼りないですね。Nシステム端末を増やす前に、もっと出来る事が!

 


飯塚事件の真犯人も野放しになっていますが、逃げ切れますかね?日本の警察からは逃げ切れても、他の勢力が・・・

ザ・スクープSP “第二の足利事件“ 飯塚事件とは


NNNドキュメント'13 #2182 死刑執行は正しかったのか 飯塚事件“切り取られた証拠”


下記配信動画の中で、足利事件の真犯人の話が出ています

the SOCIAL ONLINE 鈴江アナが聞く、ジャーナリスト清水潔の「仕事」



最終更新日:2020-11-27


2020年10月7日水曜日

当方の署名入りネット配信記事について

昨日のネット配信記事(リンク)で

2015年6月の第189回国会衆議院法務委員会で・・・(中略)・・・この時、警察の監視カメラ「Nシステム」の存在が初めて公のものとなったのです。

という下りがありますが、これは当ブログ過去稿(リンク:昔は極秘、今は?)に書いてある通り誤りです。

国会答弁ならもっと遡って1998年5月22日の衆議院建設委員会にて当時の警察庁刑事局刑事企画課長の岡田薫という官僚が説明員として出向き述べたものがあります。

また何を以って “「Nシステム」の存在が公のものとなった ” とするかにもよりますが、ファイル交換ソフトWinnyのネットワーク上で愛媛県警から流出した、四国・西日本に設置されたNシステム端末で読み取った車両ナンバーのデータ等がダウンロード可能になっていてその事がマスコミに報道され警察も認めたのは2006年6月ですし、テレビ朝日 “ザ・スクープ” でNシステムの問題を扱ったのが1999年6月5日ですし、他にも市民団体が肖像権を侵害しているとして国賠訴訟を起こしたこともあり、法廷には国側代理人として検察官ら( 国の代理人は主に検察庁から出向した法務局の訟務検事が担当するとか )が出廷して対応しましたからその日でもあるわけですし、何よりNシステム端末の設置場所一覧が警視庁北沢署勤務のPMの私有PCからこれまたWinnyのファイル交換ネットワークに流出したことがマスメディアで報じられたのが2007年6月ですから、とにかく2015年6月ではないでしょう。当方の見解は過去稿の記述の繰り返しになりますが、“ 遅くともNシステムの存在は2006年6月には公然のものとなった ” というものです。

この配信記事、当方の署名記事のようになっていますが、これは以前ラジオライフ誌2019年6月号の誌面の記事にネタを提供した際に送った文章が、当時の担当編集者の関与していないところで改変されて使用されています。

問題の「この時、警察の監視カメラ「Nシステム」の存在が初めて公のものとなったのです。」という下りは当方が編集部に送った原稿にはなく、このネット記事を作成した人物が付け加えたものです。おそらくはweb記事の担当者で誌面の編集者ではなさそうです。

正直言って、提供した文章や画像が担当編集者の手を離れこんな使われ方をするとは思いませんでした。今回のように余計な記述が付け加えられ、書き換えられた上で当方の署名記事のような体裁でリリースされるのは問題です。既に編集部を離れている当時の担当編集者の関口さん(ワンダーJAPANの方)、なんとかして!


追記

Nシステムは表向き存在しないことになっていると、法曹界の人々(裁判官や検察官、弁護士ら)は昔よく語っていました。

Nシステムが被疑者特定・検挙のきっかけになったにも関わらず、検察には資料が送致されておらず、検察官がこの被疑者をどうやって特定したんだ?と聞くと口ごもるとか。Nシステムか?と聞くと「まあ、そうです」と認めることもあるという。

裁判で弁護側がNシステムの記録を出すように要求しても出て来ない、まるでNシステムの記録は無かったことにされていた様です。

ただし愛媛県警、警視庁からの情報流出の後、さらに今市事件でNシステムの記録が証拠採用された後はそういうことは言われなくなりました。それでも依然 “ 公然の秘密 ” とされている感はあります。

情報公開請求してもほぼ全面黒塗りの書面(=部分開示)が出てきたり、はなから非開示だったりしますし、被害者が警察にNシステムを使って調べてくれ等と言おうものなら、PMにクレーマー扱いされたり、PMが怒り始めたりするそうです。Nシステムはその程度の事件では安易に使えないんだだとか、Nシステムの存在を市民に知らせてはならないことになっているんだだとか、どこでそんな事を知ったのか?インターネットで見ただと?インターネットで何を見たか知らんが・・・・・というような対応をされるそうです。インターネットで見ただなんて(笑)。


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再追記

本日(2020年10月12日)のネット配信記事(リンク)では

“ 全端末を網羅 ” とありますが、簡易型端末は継続的に増設や移設がなされているため常に調査は後追いしているわけですからその様なことはありえませんし、当グループがそのようなことを主張しているわけでもありません。

ついでに以前のものですが

「Nシステム」簡易型と警視庁仕様で何が違う?というタイトルの記事がありますが
https://radiolife.com/security/police/37665/
当グループでは国(警察庁)が整備したもの、およびそれに準ずる都道府県が整備した端末を “ 警察庁仕様 ” と定義し、都道府県警が整備した端末を “ 簡易型 ” と称していますので、 “ 警視庁仕様 ” なるものは当グループの定義したものの中にはありません。この記事も当方の署名記事のような体裁になっていますが、このweb媒体の記事には関与していませんし、前述のように誌面向けに提供した原稿等の使い回しも許諾していません。

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マップを閲覧している方は、当ブログのポータルページを経由してマップにアクセスしている方に限り当ブログのお客様として歓迎致します。その際、このような第三者の解説には誤りが多いためご注意下さい。ご不明な点がありましたら直接こちらにお問い合わせ下さい。


最終更新日:2024-03-05

2020年8月16日日曜日

マップに掲載されていないN端末を見つけたら

 

2000年代初頭より展開の始まった簡易型Nシステム端末ですが、都道府県別に調達ないしは賃貸借(リース)契約するため、設置・更新・増設のタイミングが都道府県によってバラバラで個別に対応する必要があり、また東京都のように大量に存在する自治体もあれば、数十箇所どまりの県もあるなど実態を把握する調査に相当な手間ヒマが掛かっています。

ひどいケースですと同じ地区を数年おきに何度も再調査する必要があるため、そちらに手を取られ、列島を縦断する幹線の通っていない地区や協働者不在の地区は再調査が遅れ、マップ掲載まで時間の掛かるケースが出ています。

最近マップに掲載されていない端末をマップに登録してほしいという内容の嬉しいお問い合わせを頂く様になりました。クレーマーの行いは悉く裏目に出ていますね(笑)。

そこで速やかに登録される 注1 通報の要領を以下に掲載しますので、端末の掲載を希望される方は一読の上、eメールを送って下さい。

通報は以下のアドレスまで(半角英数にて入力して下さい)。n-system+owner@googlegroups.com


要領は以下のようにお願いします。
1.スマホ・タブレットのGoogleマップアプリ上で、当グループのマップに掲載されていないN端末が設置されている地点を表示させ、当該地点を長くタップすると下の画像の様に座標の数値が表示されますので、その座標を取得して下さい。GoogleMaps上で用いられる緯度,経度( “ 度表現 ” でWGS84=世界測地系)の数値です。注2




PCのブラウザ上ですと、
GoogleMapsで当該地点にマウスカーソルを置き、右クリックして上から3番目の “ この場所について ” をクリックし

次に画面下部の囲み内に表示された座標の数値をクリック。
そうしますと、下の画像のような画面になりますので、そこに表示された座標の数値を取得します。赤い囲みの部分からクリップボードにコピーして下さい。


2.次に当該地点のストリートビュー(SV)の収録画像を確認して頂き、N端末が既にSVに収録されている場合は、前述の座標数値のみ送って頂いたらOKです。もしN端末が設置される前に収録されたもので端末が写っていない場合は、お手数ですがスマホで撮影された画像で構いませんのでメールに添付して送って下さると速やかに登録されます。SVでも画像でも確認の出来ないケースは保留となるか、精度の項目が “ 暫定 ” として登録されます。

撤去された箇所は座標を明示の上、撤去された事を把握されている場合は撤去された旨または不存在(撤去前を把握していないがとにかく無い)とお知らせ下さい。近場に移設されているケースと思われる場合はその旨お知らせください。

通報は随時、発見次第1箇所単位で構いませんのでどんどん送り付けて下さい。

特段我々と交流を望んでいないという方は “ 結果返信不要 ” とでも書いておいて下さい。
またはどういう趣旨のものであれ画像と共にtweetされましたらこちらで勝手に拾わせて頂きます。tweetするということは世界中の人に知られることを前提につぶやいたことになりますので、当グループのマップを見ている方のtweetでもそうでない方のものでも、あるいは設置工事の業者様のものでも、公然情報として有難く頂戴いたします。
Nシステム - Twitter検索 を毎日チェックしていますので、FF外でも分かります。
その際、マップに載っていない等という余計な文言はtweetされなくて結構です(笑)。

お手本のようなtweetがありますのでご紹介します。


ポールの建っている場所が明確に分かる、端末全体が写っている、従ってストリートビューの当該地点の画像を参考にして高精度で設置場所を特定出来るというところが高得点です。

ご自分の活動圏は自分が受け持とうではないかというやる気のある方がもしいらっしゃるなら、マップに未掲載の端末を(いっぺんにでなくとも構いません)先々20~30箇所程度指摘して下されば当Groupに招待されます。


注:マスターリストと調査人向けのマップには速やかに登録されますが、公開マップのアップデートは新規登録端末数が15~30程度に達したタイミング、あるいは他の大きなアップデートがあった等の条件下で行われますので少々お時間を頂きます。

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追記:20210509
下記のtweetで我々のNシステムマップがdisられていますが、派出所、私有地、コンビニ等小売店舗等に設置された赤外線照射機付きの監視カメラは、単なる監視カメラか 警察のものなら “ よう撃捜査支援装置 ” というもので、Nシステム端末ではなくカテゴリ違いです。元々当グループのNシステムマップの掲載対象ではありません。

2020年8月3日月曜日

to0.beの短縮URLが使用不能に


以前からNシステムマップの短縮URLをto0.beのサービス上で用意しておりましたが
どうやらSSLの証明書の期限切れらしく、ブラウザで警告が出るようになりました。



その為、今後当グループのNシステムマップへのアクセスは
公式ポータルページ
よりお願いします。

先々BANされてもマップにアクセス出来るように、このポータルページをブラウザでブックマークしておくと良いかもしれません。


2020年7月31日金曜日

調査人日誌 200731


オリンピック中止ザマァ見ろと言いながら戻って来ましたが、また増えていますね。


都内は4回目、多い所では5回目の調査に突入です。

暫く時間は掛かりますが、土地勘は既に身に付いていますので、増設分のリストアップは
傾向を把握すれば割と楽だと思います。
取り敢えず首都高の出入り口周辺で芋づるを見つけたので、残りを引っ張っていきます。










2020年7月1日水曜日

またもNシステム付近での事故発生






日頃交通安全を叫ぶ警察がダンマリを決め込む、Nシステムに起因する事故がまた起きました。



2020年6月9日火曜日

当ブログへのアクセスが急増


昨日(2020年6月8日)朝から当ブログへのアクセスが急増したため少々検証を行いました。

どこかのSNSでバズったのかと思いましたが、どうもそうではない風です。
Google検索の検索結果に異変があり、“Nシステム”で検索すると当グループのマップへの直接リンクが、以前は3~5番目位に表示されていたものが見事に消えていました。ああとうとうBANされたかと。ならばアクセスは減るはずです。

ところがアナリティクスにて確認するとブログへのアクセスはGoogle社のオーガニック検索からの流入が殆どでした。“ Nシステム ” AND “ 設置場所 ” や “ Nシステムマップ ” での検索だと直ぐに目に付く場所にマップのポータルページが表示されます。

つまりこれはCensorshipだのshadowbanだのといったネガティブな事象ではないと思われるわけです。G当局に確認したわけではありませんが、当方の仮説を述べますと、数週間前のことですが全国簡易型Nシステムマップの上部に “このマップはユーザー作成のものです” という趣旨のメッセージが表示されるようになりました。


おそらくマップのクレジットに by Google Group “n-system”としてあるのを見たITリテラシーに疎い人物が、それを “ Google社員有志 ” 位に勘違いして苦情を入れたものと思われるのです。この文章を読んでいるような方はGoogle Groupが何かはご存知ですよね。

だいたいMyMapsという文字を見たら、ああこれはユーザー作成のものなんだろうなと直感的に分からなければなりません。分からない人はITに疎く、かつセンスがないのです。しかし作成者情報が表示されないことは以前から指摘されていました( Google Maps API 徹底解説サイト by アルゴリズンさん http://gmap.pw/:送信データの所有権はユーザー帰属するGoogleマイマップ。しかし著作者情報が一切表示されない謎。
http://gmap.pw/2017/01/ownership-user-belongs/ )。当方はこのMyMapsはどのアカウントの所有物なのかは明確に表示されたほうが良いと思っています。

話を元に戻します。おそらくは苦情が入り、検索結果が操作されたものと思われる訳ですが、結果として閑古鳥が鳴いていた当ブログのマップのポータルページを経由してマップにアクセスする方が増えたと。これがブログへのアクセス急増の原因だろうと思われるわけです。無論これら方々は “ Nシステムマップ ”なんてものが存在することを既にご存知だった方々が殆どだと思われます。そんなものが存在すること自体知らない人も当然ながら多いわけですが。そのため、一日に軽く5,000 hit以上のアクセスがあった全国簡易型Nシステムマップでしたから、hit数は下がるでしょうがブログのアクセスは増えたのでよしとしましょう。過去、だいたいGoogle検索からマップへ直行というトラフィックが多く、ブログでは閑古鳥を飼っている状態でしたね。

これが1日目

2日目もアクセス増を維持


突然ブログへのアクセスが増えたのは2019年7月11日にTBSの「ひるおび」で元大阪府警警部で元衆議院議員の中島正純氏が「いやーほんとにね、あの、今はインターネットで何処にNヒットがあるとか地図で出てるんですよね。」と述べた時以来です。昼休みにテレビを見ながらネットで検索した人が多かったようです。この時もGoogle検索からの流入が増えました。当方も覚せい剤を使用していた熊本の議員秘書が逃亡した事件に興味がありリアルタイムで見ていたのでびっくりしました(笑)。



まあそれはさておき、警察によるNシステムの整備および運用は違憲ではないかという意見が(笑)根強くあります。根拠法もないことから、Nシステム端末の場所を明かしてはならないという法令もありません。仮に「Nシステム運用法」のようなものをこれから整
備しようとしたらどうなるかは当ブログの過去稿:Nシステムの問題に落とし所はあるのか? にて述べたところです。まあ内閣法制局が機能しているうちは大丈夫でしょう。


追記

一週間あまり経過後の6月16日に仮説を検証しました。
“ Nシステム ” にて検索してもマップにアクセス出来なくなった検索利用者が
以下のワードにて検索を試行してマップにアクセスするようになった様子が明確に出ています。





最終更新日:2020-06-17

2020年4月19日日曜日

メーカー探訪シリーズ S(SEISS)


Nシステム路上端末の撮像部に銘板が取り付けられている機種をリリースしているメーカーです。賃貸借契約先を隠蔽するケースがある等、異常なまでに情報を秘匿しているNシステム類にしてはあっさりとメーカーが割り出されました。同社の親会社(SEI)はAVI(旅行時間計測装置端末)の製造元として知られています。



メーカーの資料としては以下があります。
https://sei.co.jp/technology/tr/bn181/pdf/sei10732.pdf

ストリートビューで写りのいい箇所を見てみましょう。



左側が二車線対応のS2、右が一般的な機種S1です。
S1にはカメラ一台のものと二台のものがありますが、マップ上では区別していません。



2020年3月11日水曜日

[My Maps]大阪府のNシステムマップ


大阪府のNシステムマップ(警察庁仕様Nシステム端末の設置時期を可視化したもの)


スマホ・タブレットからは埋め込み地図の下にあるリンクをタップすると、GoogleMapsアプリ上でMyMapsが閲覧出来ます。

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大阪府の簡易型(悪質重要事件捜査支援システム)路上端末:
右がS1(メーカーはSEISS)、左が二車線対応のS2


大阪府の簡易型Nシステムマップ(簡易型Nシステム端末が一番上のレイヤーに表示されるもの)

スマホ・タブレットからは埋め込み地図の下にあるリンクをタップすると、GoogleMapsアプリ上でMyMapsが閲覧出来ます。


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大阪府下のNシステム設置状況が分かる行政文書を開示請求すると、下のリンク先の文書が出て来たそうです。
https://yamanaka-bengoshi.jp/wp-content/uploads/2019/05/290421-%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E3%81%AE%EF%BC%8C%E9%9D%9E%E5%85%AC%E9%96%8B%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E9%80%9A%E7%9F%A5%E6%9B%B8%EF%BC%88%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E4%B8%8B%E3%81%AEN%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E8%A8%AD%E7%BD%AE%E7%8A%B6%E6%B3%81%E3%81%8C%E5%88%86%E3%81%8B%E3%82%8B%E6%96%87%E6%9B%B8%E7%AD%89%EF%BC%89.pdf


2020-04-07追記


大阪府内にNS3・NS4が出現している模様。状況を把握する再調査を行います。


東京都同様、始期の異なる複数の賃貸借(リース)契約が並走しており、古いものから順次更新が行われているようです。

NS3・NS4への更新が確認出来次第マップに反映されます。
S1・S2からNS3・NS4に更新された際に、上・下(南・北、東・西、内・外)線の設置位置が離れていたものが統合された箇所が多数あるようです。これは今後更新確認の際、順次移設対応処理を行います。


・230525-1608版ではここまで更新に対応しました。


2020年2月13日木曜日

可搬型Nシステム端末の新型か?



https://twitter.com/pcr_pk/status/1227841013831495681




https://twitter.com/pcr_pk/status/1227841927292182528

撮像部の筐体後ろ側に型番や製造番号のシール(薄い金属板かも)が貼ってありますね。
品番はAF-MS100、製造番号はSKA00024ですって。ご馳走さま。
メーカーはP(PSSJ株式会社)っぽいです。
同メーカーの簡易型Nシステム端末だとシールは筐体外側には貼られていません。


https://twitter.com/pcr_pk/status/1227850171771318274 

https://twitter.com/pcr_pk/status/1227850171771318274

コンクリート柱に巻くバンドはラチェットレンチ1本あれば締められますし、ケーブルの端末処理が必要ないので県警のPMや職員でも取り付けできます。電源は信号機の箱から取ってあります。


2020年2月3日月曜日

[UPDATED]東名大和トンネル近くのNシステムが撤去





在りし日の(笑)N端末


移設前の旧座標は35.47423,139.44844




注:この端末は第七世代端末への更新時期のため、おそらくは東名上の近場か同じ場所で再登場すると思われます。その際はマップのデータを対応させたいので、どなたでも場所が分かるようなtweetをして下さると助かります。

後日追記:東名の拡幅工事後に上下線分離され再設置されました。

上り線


下り線



ちなみに更新後は下の画像の機種に変更される見込みです。ました。
警察庁仕様 第七世代端末(Ⅶ)


2020年1月8日水曜日

メーカー探訪シリーズ “ NS ”



ここのところ安価な製品を供給し簡易型におけるシェアを伸ばしているメーカーです。
略称は本来 “ NE ” とすべきところでしょうが、日電と被るため漢字単位で頭を取り “ NS ” としました。

http://nissin.jp/technical/technicalreport/pdf/2010-135/2010-135-06.pdf
日新電機技報 Vol.55 No.2(2010.10)より27ページ

右下の写真の様に本社入口の構内柱に試験機を設置し、公道に向けています。

https://goo.gl/maps/sEShqNEK5zhJrppf8
以下は機種ギャラリーです。

NS2:岡山の旧機種。NS3に更新済みのため、フィールドには存在しない。


NS3(現行機):岡山、広島、長崎、北海道の一部、鹿児島、宮崎では県費で設置した警察庁仕様機の更新に使われている。大阪、新潟にも出現。

https://goo.gl/maps/EF5T7LXsoRgtyfvN8

NS4:前述のPDFファイルには掲載されていないがこれが現時点での最新機種。単筐体で二車線対応、強力な赤外線照射。岡山や群馬に存在。

https://goo.gl/maps/UVR1jRooT2fvpfJ66

 

 呼称未設定:専用線を引き込まないタイプ。モバイル回線での接続。

最終更新日:2024-07-01